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『茶トラのケインは今日も行ったり来たり』

リンダさんのプチ手術

凹んでいる日々を送っているところにダブルパンチでも喰らったような出来事が起こりました。
一週間後、リンダさんのプチ手術が決まりました。

状況をご説明すると・・・
夕べ、いつものようにリンダさんがお母ちゃんの側に来てごろんごろんしている時口元に目がいきました。
ふと見ると、左側の下唇が赤く腫れてるではありませんか。
『なんじゃ これ?? ま、まさか・・・腫瘍・・・じゃないやんな。』
もう頭の中はパニックです。
この頃はケインの事もあり、とにかちょっとでもおかしい物を見つけるとそうでもないのに大層に考えてしまうようになってしまいました。
リンダさんは別に体調が悪いと言った様子もなく、食事も普通に出来ています。
『お母ちゃんにお口見せてみ。』 と、口元を触ると
もともとそんな事されるのはイヤであって、痛くて嫌がっている風はないようです。
でも、この腫れ具合じゃ前々から出来てたよね。
ゴメンね、もっと早くに気付いてあげられなくて・・・。(T▽T)

今朝、速攻でかかりつけの病院へ行ってきました。
最初は研修医の先生が診たのですが、
「腫瘍とかそんな風には見えないですよ。どちらかと言うと皮膚炎のような・・・。」
えっ、皮膚炎? そんな風には私には見えないよ。
どちらかと言うとばい菌が入ってぷくーって腫れている感じ。
で、院長先生に診てもらい、即答。
「あぁ、これは上の犬歯(猫でも犬歯って言うのかな)が唇に当たって腫れているんです。」
とな。
やっぱり研修医はまだまだだな。

治療としてはこの歯をカットするしかないそうです。
先っちょをまーるく削ることも出来るのですが、また何年かすると結局は唇に当たってくるそうなので、今回は仕方なくカットする事にしました。
カットすると言うことは歯の神経もカットしてしまいます。
その処置をなんとかって言われたんですが、頭の中がぼーっとしちゃって忘れてしまいました。
とにかく麻酔をかけなければいけないし、やっぱり心配です。
麻酔をかけるついでに歯石も掃除して貰うことにしました。
そして原因なんですが、腎臓病にかかった子がなったりするそうで、血液検査も一緒に受けることにしました。
腎臓疾患が起こると歯が伸びる・・・んじゃなくて、歯茎というかあの辺りの筋肉や組織が垂れ下がって来て口元を傷つけるようなお話をしてもらったような気がします。
どうか腎臓疾患ではありませんように・・・・。

でも、もしかしてリンダさんはぼちぼちいいお年なんだろうかとも思ったりします。
しかし我が家では今のところ体重は横綱です。
今日も体重を測ったら0.1キロ増えてましたぁ。( ̄▽ ̄;)
リンダさん、ちょっと辛いと思うけど手術頑張ってね、頑張ろうね、ね。



by chatora-no-kane | 2005-06-10 16:22 | うち猫

今は亡き茶トラのケインの思い出と共に5匹の猫と暮らしている女の独り言
by chatora-no-kane
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