『茶トラのケインは今日も行ったり来たり』

カテゴリ:そと猫( 42 )




外にゃんの去勢手術

秋晴れの昨日、練りに練ったある作戦を実行しました。

去年の2月頃から顔を出し始めた外にゃんの黒猫くんをやっと去勢手術したのです。

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名前はクロスケ。 以前、このブログにも2回程登場。



2~3歳くらいだと思います。

早朝のご飯の時、今年に入ったくらいからマンション辺りまで私を迎えに来ます。

毎朝私の足に纏わりつくのでいつも踏みそうになります。

なので最近はご飯をやっている駐車場までの数メートルを片手で彼を抱きかかえています。


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そういうことが出来だしたので彼を捕まえてケージに入れるのは簡単かな?と考えていました。

でも、やっぱり野良くんなので逃げ出す事を想定、ここ一週間程頭の中であれこれシュミレーションを重ねていました。

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決行日の朝、クロスケの姿なし。

『ありゃ、捕まえてやるぅ~って思う気持ちがクロスケに伝わってしまったか・・・。』
と思ったほど、今までの数カ月毎日欠かさず姿を見せていたのにこの日に限って来てない。

他の子達のご飯を終えてから、クロスケが住みかにしているだろう周辺を捜しながら家に帰ろうと歩いていると、いつも来る方向と違うところからひょっこり現れる。

なーんだ、寄り道っていうかご飯の前に遊んでいたみたい。

結局遅刻かぁ。


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で、ケージを積んでいる車まで着いてきて、ひょい♪と捕まえてケージにほおり込む。

思ったよりすんなり捕まえられて一安心。

クロスケは何が起ったのか分からず、でも閉じ込められたと焦って鳴き叫ぶし出ようと必死。

病院開くまでここで待っててね♪ と、車にクロスケを残す。

昨日は天気が良かったので車の中の温度が心配でしたが、病院に行く時間になるまで少し曇り空だったので大丈夫でした。


9時になると直ぐに先生にクロスケを保護出来たことを電話で伝え、手術できるか確認。

本来なら手術は予約しないとダメなんだけど、確実に保護出来るか分からないし、とりあえず連休明けを予定し捕まえられたら電話をしますと前から伝えておいた。

で、昨日は緊急手術も入っていなかったのでなんとか当日の手術を受け入れてもらえた。

内心、ここで断られたら・・・と気が気じゃなかったです。

9時過ぎ、病院に連れていくと先生が 「今(患畜さん)誰もいないからこれから直ぐ手術しましょう。」と言ってくれ、あれよあれよと看護師さん達がバタバタ用意を始める。

「30分程待ってもらえれば連れて帰れますよ。」 と言われたけど、家に連れていく事が出来ないので車にずっと残しておく訳にもいかず、お迎えは夜にしてもらいました。



時間の短い手術とはいえ、本来ならそれなりの準備を前日からやったりしなきゃならないでしょう。
なのに、病院の先生、看護師さん達、いきなり連れて行っての手術になりましたけど快く引き受けてくださりありがとうございました。
それに手術代も野良ネコ割引っていうか素晴らしく良心的なお値段にして頂き、本当にありがとうございました。



夜、駐車場に戻りケージを開けると元気に飛び出しご飯をねだってました。

そして今朝、いつものように私を迎えに来てご飯をたくさん食べました。


クロスケの手術はずっと先延ばしになっていたのでこれで一安心です。
ひとつ残念なことは、やはり野良生活が長いし、男の子なので以前喧嘩もしています。
白血病は陰性でしたが、エイズは陽性でした。
これからはなるべくストレスのかからない生活をしてもらいたいです。

写真は昨日病院を出る前に撮りました。(もっとたくさん撮りたかったのにな・・。)
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by chatora-no-kane | 2010-10-13 10:41 | そと猫

気になる子

昨日、やっと旦那さんの夏休みから解放されました。
休み明けで帰宅時間が遅いので自分の自由な時間がたっぷり。 るんるん♪
と、言ってもお昼寝してるだけですけど・・・。


タイトル、なんかまた怪しいですね。

外にゃんのお話なんですが・・・。
今年の春先頃から時々なんですが茶トラのオスの子猫を見かけていました。(すかさずナニをチェック!)
とーーーっても気になってました。

最初に見たのは、2ヶ月くらいの時だったのかな。
ちょこちょこしてて可愛いの♪
でも、確か近づくと逃げられちゃったんだと思います、今我が家に居ないということは・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・どう言う事? (・・?)
いやいや、それは置いといて。(^_^;)ゞ

1、2度見かけてから2ヶ月近く出会わなかったので誰かに拾われたかな?と思っていました。
それがまた夏前頃から時々見かけるようになったのです。

私が出会うのは早朝の外にゃんのご飯時だけなんですが、
外にゃんの晩ご飯担当であるOさん(駐車場のお隣さん)も時々見かけて気にはなっていたそうです。
ある時、いつものようにご飯を駐車場であげていたらその茶トラくんが車の下で丸まっていました。
ちょっと成長しているようでした。
「あら、あんたもご飯食べる?」と、お皿を差し出してみたのですが、どうもご飯はいらないよう。
きっとどこかでご飯はもらっているんだ。

Oさん家から30m程先のお家で茶トラくんと同じくらいの大きさの黒い仔ともうちょっと大人かな?と思われる白い子が居るんです。
その子達も茶トラくんと同じように、早朝車が走っていない時間を見計らって近所をうろうろしている時があります。
その子達は声をかけたりちょっとでも近づこうならダッシュで逃げちゃうのですが、お家がちゃんとあるので私も安心して見守っています。
でも、そこで暮らしている割には黒い仔にゃんの成長が遅いんだなぁ・・・。

時々、そこの家を覗いて(いや、通りすがりにちらっと見るだけです!)るんですが
そこには茶トラくんは住んでない?ようなんですね。
そのお家の裏にはマンションがあるんですが、そこの軒下によく猫がいるよとOさんが言っていたので、もしかしたらそこで暮らしているのかもしれません。

その茶トラくん、私は「チビ茶トラ」と呼んでいました。 
今はちょっと成長したので「チャトくん」と勝手に呼んでいます。

そのチャトくん、ここ2~3ヶ月ほどは月に2回くらい見かけていました。
どうやら外にゃんのクロにゃんが気に入ったようで追い掛けているんです。
女の子を追いかけているっていうより一緒に遊んでほしそうに見えます。
クロにゃんはと云うと、うざいらしいです。
近づくと「うーーーっ!」って怒ってるし。
でも、ここ2、3回そんな場面を目撃しているんですが 最初は逃げ回っていたクロにゃんも少しずつチャトくんに馴れてきたようで睨んでいるけどその場でじっとしています。

で、今朝も久しぶりにチャトくんがクロにゃんを見つけ遊んでほしい光線を送っていました。
その時はカメラを持っていなかったのでダッシュで家に帰りました。
5分くらいして戻ってみるとまだふたりその場に居たのでやっと撮影できました。
ずっとチャトくん撮りたかったんですが、いつもデジカメ持って出るのを忘れてしまうんですよね。

嬉しい事に仔猫の時逃げていたチャトくん、私の顔覚えた? 
今日はいっぱいナデナデさせてくれました。
ごろんとしてお腹もモフモフ♪

ちょっと前から少しですが触らせてくれていたんです。
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チャトくんのお目目は金目と言うよりオレンジなんですね。とてもキレイな目をしています。

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ご飯いっぱい食べてるの? 身体、細長いです。 今日は 「ニャー♪」って挨拶してくれたね。

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視線の先にチャトくんがいます。クロにゃん、目つき怖いで・・・。

この子が駐車場に居座ったらまた困るんですけど、遊びに来るくらいなら大丈夫。
でも、他の人には見つからないように気をつけてね。
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by chatora-no-kane | 2007-08-21 16:17 | そと猫

「おばちゃん、どっか行っとったん?」

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昨日、動物病院から帰るとミーちゃんが駐車場でお昼寝してました。
このクソ暑い中よく寝られるわね、あなた。
ちょっとだけカリカリ食べる?
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by chatora-no-kane | 2007-06-28 16:00 | そと猫

元気です

これは2週間程前に撮った写真。

外にゃん達は相変わらず毎朝ご飯を食べにやってきます。

トラくんは1週間来ない時もあれば1週間続けて来たり、3日来ないと思ったら2日来たりと気まぐれですが、クロにゃん、サバくん、ミーちゃんは土砂降り以外は毎日来ます。

未だみんなの塒は不明ですが、朝起きて食堂で朝ごはんを食べてから遊びや見回りにご出勤って具合ですかね。

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ミーちゃんです。本当はとても可愛い顔してるんですよ。
この頃はちょっと触らせてくれるようになりました。
ご飯の場所以外で出会っても私の顔を見たらうるさいくらい「ニャーニャーニャーーー。」って。
(; ̄ー ̄川


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サバくんは頭をナデナデしたり身体をわしゃわしゃともみもみして「今日もいっぱい遊んでおいで。」と言って別れるのです。

相変わらず絶対に触らせてくれない、1m以内には絶対近づけないクロにゃんにも
「また明日おいでよ♪」と言ってバイバイ。

あちらさんは知らん顔ですけど・・・。(T▽T)
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by chatora-no-kane | 2007-06-07 14:58 | そと猫

退院 そして・・・

昨日のお昼前、外にゃんの白サバくんが退院しました。
6月3日に保護してから昨日まで2ヶ月弱。
狭いケージの中で白サバくん、よく頑張りました。

彼は野良そのもので手を出そうものなら 「シャーシャー! フーフー!!」 怪我した手でもパンチが飛んでくるので先生も安易に手が出せず怪我の具合も見ることがなかなか出来ませんでした。
当分の間は抗生剤で様子見。
手術が決まっても下痢したり吐いたりで結局手術出来たのは6月下旬。
お手々の真ん中2本の指がなくなっていたのでそれをうまく横の指にくっつけ、肉球を手前に持ってきて・・・となにやら複雑な手術。
とにかく歩けるようにしてもらいました。

術後は梅雨のせいもあったのか、なかなか良くならず傷口が開いて血が滲んだりで痛々しかったのですが、傷口を再度縫ってもらったり麻酔をかけて傷を消毒したりした甲斐もあって
7月中旬には少しずつ良くなってきました。

さて、白サバくんを今後どうするか・・・でいろいろと悩みました。
片足の不自由な子をまた外に帰すか、我が家に迎えるか、里親さんを見つけるか。
白サバくんの性格や今の我が家の状況を考えるとどうもウチの子として迎えるのはかなり難しく、里親さん探しも時間かかるだろうし、それに何より白サバくんは外を自由に走り回りたい(走り回れるかどうか・・・)だろうし、なにより人間に全然なれていないので無理だろうと判断しました。

で、結局昨日の25日に白サバくん退院と同時に外にゃん達と一緒に彼も毎日ご飯を食べに来ていた駐車場で離してあげました。
扉を開けた途端、あっという間に走り去って行きましたよ。
足が痺れているかもしれないと言われていたのでそれを確認したかったのですがそれも見ることも出来ず・・・。

本当なら19日に抜糸出来たので20日には退院出来ていたのですが、ずっと雨続きだったので用心のため雨が上がった昨日まで病院で預かってもらっていたのです。
今後、サバくんはまたご飯を食べにきてくれるでしょうか。
今朝はいませんでした。
解放された喜びと 「なんで俺がこんな目(ずっとケージの中、でエリカラ)にあわなあかんねん!」っていう思いもあったでしょうに。
身体も保護当時は痩せてガリガリでしたが入院の間はご飯もいっぱい食べてくれたので普通の体型に戻っていました。
この先、傷がこすれてまた傷が広がってしまってももう彼を保護することはできないだろうな。
まあとにかくこれで白サバくんの事は一段落付いたと思います。
白サバくん、これから先は元気で頑張って生きていくんだよ。
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by chatora-no-kane | 2006-07-26 15:01 | そと猫

白サバくんの手術

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白サバくんの今日の様子です。
昨日とうって変わってぐったりです。

夕べ遅くに前足の手術と去勢手術を終えました。
手術したんだから包帯とかぐるぐる巻きにされているのかと思ったら、なんか昨日とあまり変わっていないように見えました。
でも、手術事態は大変だったそうです。
中指がちぎれ骨が見えている状態だったのでそれを補整し、お姉さん指が残っていたのでそれを中指にくっつけに肉球も前に持ってきて云々・・・。
とにかくなんとか歩けるようにとお願いしているので結構難しい手術だったようです。
でも、縫い目とか見えないしどこを切ったのかと思えるほどです。
もちろん術後直ぐなのでキレイじゃないし痛々しいしサバくんもかなりしんどいと思います。

でも、よくがんばったね。
トイレを覗いたらオシッコをした跡もあったしお水も飲んだ形跡があってちょっと安心。
日毎に元気を取り戻してくると思います。


※昨日のブログも訂正しましたが、お世話になっている動物病院は【○○県野生鳥獣救急指定病院】です。
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by chatora-no-kane | 2006-06-27 15:56 | そと猫

白サバくん その後

久しぶりに外にゃんの白サバくんの様子をお伝えします。

ここんとこ週2~3回は白サバくんの面会に行ってます。
先週の土曜日(24日)にも行って参りました。

毎回写真を撮るのですが、怪我の具合も行く度に良くなっていってるように思えます。
やはり抗生物質のおかげなんでしょうか。
しかし、その抗生物質を投与し続けているのでちょこちょこお腹を壊しているそうです。
怪我の具合は良くなってるけど、下痢してるのはちょっとかわいそう。

その後手術ですが、実は2週間前の14日に手術をする予定だったのですが、前日の夜から絶食状態だったサバくん、胃の中が空っぽになったせいかどうかは解らないのですが吐いたそうで手術が延期となってしまいました。
なので何日か様子をみましょうと言われていたのですが、他に手術の予定が詰まっていてやっと本日、それも夜遅くにしてくれるそうです。

その経過もまたお話しますね。


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捕獲当初に比べたらちょっとふっくらしたし毛艶もましになりました。
こんなにかわいい顔してるけど、近づくと・・・




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ガーーーってあんた、恐怖でブレてしまったではないか。




ここの動物病院の院長先生は野生動物も扱え、【○○県野生鳥獣救急指定病院】と云う看板も掲げられている病院です。
近所の山なんかで保護されたこんな子達も病院にはいます。

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白サバくんの後ろのケージに入ってるのは、えーーっと、何だったっけか?
ミミズクとかフクロウとかそんな部類の鳥さんです。ちっこい子です。



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この子はみるからにカラスです。 お返事も出来て遊び好き、かわいいですよ。



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この子はなんだか分かります・・・よね?
 


実はこの子達は子供の頃に保護されもう野生に戻すことは難しいそうです。
親から餌の取り方を教わっていないので病気が治ったからといって直ぐに山には返せないんですね。
自分で餌が取れるように訓練出来る施設なんてないし・・・。

最初のミミズクだかフクロウだかそんな部類の子はもう2年くらいは居ると思います。
病院の診療時間が終われば外に出してもらって病院内を飛び回ってます。
カラスもこの春から、そして上の子タヌキは10日くらい前からでしょうか。
カラスは巣から落ちたのか、子タヌキも瀕死の状態で運び込まれたそうです。
そういえば手のひらに乗るくらいのちっちゃい子が点滴されてエリカラされて丸まっていました。
最初子犬か子猫かと思ったので子タヌキと判って写真を撮らせてもらいました。
忙しい時にありがとうございました。
病院内をちょろちょろしてごめんなさいです。(; ̄ー ̄川

その他に先週は怪我をしたトンビもいたし、毎年の事ですがツバメも巣から落ちて運び込まれます。
しかしこういう子達をお世話するのは本当に大変です。
ツバメやカラスくらいなら私でも面倒見られるかも・・・と思ったのですが、餌を見て仰天してしまいました。
ツバメ達は毛がない毛虫?みたいなのをもらってました。もちろんうにうに動いてます。
カラスもあれはひよこなのかな?うずらなのかな? 足だけが残ってました。
きっとトンビやミミズクだか・・・の部類の子もこんなの食べてるんだろうな。
この子達って猛禽類だって事を忘れてましたわ。

先生はともかく、看護師さんはこんなのも触らなければならないのね。
お仕事大変、ご苦労様です。
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by chatora-no-kane | 2006-06-26 16:54 | そと猫

落ちつかね~

今朝 白サバくんの様子を見に病院へ行ってきました。
今までは外で自由気ままに暮らしてきた野良くんなので、狭いケージの中ではどうも居づらいようです。
入院用のケージはいっぱいなので臨時に組み立てたケージに入っているのですが
周りにはわんこやら鳥さんがいるのでしじゅう落ち着かないようです。

彼はご飯だけはしっかりたくさん食べていたのでその旨先生にお伝えしていたのですが、
昨日なんかはなかなか食べなかったそうです。
昨日は日曜日で病院はお休みなんですが、研修医の若い先生が入院患畜さんのお世話をしているそうで、ご飯は食べてくれるもんだと思っていたのが全く口にしなかったそうです。
でも、若先生が昼休みで席を外している間にしっかりと食べたようでした。

それから今朝、院長先生からお話があったのですが、手術は延期するらしいです。
一週間程、抗生物質を投与して様子を見ましょうと言われました。
もしかしたら手術しなくて済むかも。
様子見なんでまだなんともいえないのですが、今はご飯をたくさん食べて体力もつけなければ麻酔も危険なんでしょうね。

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今朝、顔をみようと近づくと威嚇の声を上げられました。(T▽T)
研修医の若先生も凶暴ではないけれどなでることもまだ出来ないし、ご飯やトイレの入れ替えで手をいれるとパンチする仕草もあるそうです。
まだまだ時間かかるよね。
また2日後に様子を見に行ってきます。
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by chatora-no-kane | 2006-06-05 14:39 | そと猫

生きてた!!

ひぃやっほ~い♪
白サバくんが生きてました!!
(昨日の日記で勝手に死なせてしまってごめんね、サバくん)

今朝も5時頃 いつものようにクロにゃん、トラにゃん、みーちゃんのご飯を持って駐車場へ行きました。
今日も白サバくん、来ていないんだろうな・・・と思いながらとぼとぼと。

駐車場の入り口から見えたのですが、いつもなら近くの車の下にいるクロにゃんが遠くの車の前に鎮座してました。
「あれ?今日はどうしたのかな。」 と思っていると、いつも白サバくんが潜り込んでいる車の下から現れたではありませんか!
クロにゃんは白サバくんをいつも避けているので離れていたんですね。

『きゃ~、白サバくん生きてたんや。』
なんかびっくりしたし、嬉しかったし、ホッとしたし、心がざわつきました。
とにかく 「今保護しなきゃこの先絶対捕まらないのと命が危ない」 と、引っかかれようが噛みつかれようがどうにでもなれと使命感に燃え捕獲へ。

覚悟したんですけど、なんかすんなり抱きかかえることが出来ました。
でも、キャリーに押し込もうとすると嫌がって後ずさりするので捕獲器をセットして無理矢理入れました。

ここ一週間ぶりくらい。
お腹もペコペコでお皿に入れた缶詰(トール缶)ぺろりと平らげました。


朝9時、早速病院に説明すると直ぐに連れてきていいと先生。
病院に行くとすでに4、5匹のわんこ達が来ていました。
今日手術は出来ないので預けるだけなのかと思ったのですが、血液検査やフロントライン、爪切りもお願いしたので直ぐにしてくださいました。

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病院の診察台の上の白サバくんです。
暴れるといけないので鎮静剤を打ったのですが、針を刺してもなんの反応もなし。
白サバくん、いきなり捕獲されたので恐怖のあまり固まってしまったんでしょう。
よだれもたらたらでした。
ごめんね、怖かったね。

血液検査の結果、案の定 エイズは陽性でした。
腎臓の数値もかなり高いらしく、腎不全を患っているかもしれません。
いくらご飯をたくさん食べても痩せてきているのはこのせいなのかも。

手術は7日までいっぱいなのでそれまで病院で預かってくれることになりました。
手術後も何日かは入院でしょう。
傷の具合を見てもらったのですが酷い状態でした。
肉球の一部は壊死して皮一枚でぶら下がっていました。
もしかしたら肩から切り落とさなきゃならないかもしれないそうです。
傷の写真も撮ったのですが、あまりにも酷いのでここには載せないでおきます。

傷が治ったらこの先どうしようかと思案していますが、とにかく今はこの生命力に賭けたい。
驚くべき野良の生命力ですね。

Oさんにも保護出来た時に直ぐ報告、病院での様子もお話しました。
なんか一緒に白サバくんを応援してくれている人がいるのは心強いです。
ありがとうです、Oさん。
そして、白サバくんの病院代を出してくれる旦那さんにも感謝です。
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by chatora-no-kane | 2006-06-03 13:36 | そと猫

ごめんね、白サバくん

ここ一ヶ月の間、外にゃんのご飯やりでいろいろありました。
その事を書くと長くなるので控えさせていただきますが、ちょっとブルーな毎日です。

これによりここ3週間ばかし、夜のご飯やりは行ってないのです、ワタクシ。
いつも朝と夜、外にゃん達の顔を見て 『今日もみんな揃ってるね。』 なんて安心したりしていたのですが、この事が災いしたのかタイミングが悪かったのか、もしかしたら白サバくんはもう天使ネコさんになっているかもしれないのです。



夜のご飯やりを止めて2日程たった頃、朝もめっきり姿を現さなくなった白サバくん。
『夜、ご飯食べに来てるのかな・・・。』 なんて特別気にも止めていませんでした。
今までもご飯の時間に姿を見せなくても、お皿を置いておいて1時間くらい経った頃回収に行くとキレイにご飯がなくなっていたので、きっと遅刻してきて食べて帰るんだと思っていました。
姿を現さなくてもお皿の食べ残し具合や周りの散らばり具合で白サバくんだと判断できていたので。

それから10日程は全く姿を見せませんでした。
実は自分が夜のご飯やりを止めてからはいつも一緒に外にゃん達を見守ってくれている駐車場のお隣のお家のOさんがちょこちょことご飯をあげてくれていました。
今までも彼らの姿を見るとカリカリやらササミのゆでたのとかをおやつみたいにあげていたのです。
で、この頃はすっかり朝は私、夜はOさんとお世話係が決まってしまっていました。
私自身、この10日程白サバくんの姿は見なかったけどきっと夜食べに来ているに違いないと勝手に思っていました。
Oさんともなかなか会うこともなかったし、男の子は長いこと姿を見せなくてもひょっこりまた食べに来る事もしょっちゅうだったのでまたどっか遠征にでも行っているんだとばかり思っていました。



ところが、21日の日曜日の夕方出先から帰って来た時ついでにと駐車場を覗くとそこには右前足を宙ぶらりんにし激やせしている白サバくんがいたのです。
白サバくん、また怪我をしてしまったようです。
それもよく見られなかったのですが前足の指先が潰れてる?ように見えます。
とにかくお腹が空いているらしくご飯をねだります。
急いで家に帰りご飯を持って行くとキレイに食べてしまいました。
こりゃ早く病院に連れて行かなきゃ・・・と思うのですが白サバくんは絶対に捕まらないのですわ。
後でOさんも白サバくんにご飯をあげたそうですが、どうやら罠に掛かって足を無理矢理引っこ抜いたんじゃないかという事でした。
なので白サバくんはすっかり人間を警戒してしまい、私達にまで威嚇の声をあげていました。
目つきも随分穏やかになっていたのに睨みつけるような目に変わってしまって。
とにかくご飯をくれと言わんばかりの顔つきです。


白サバくん、朝は全然来ていなかったのですが夜はちゃんと食べに来ていたそうです。
足を引きずりながらも・・・。
捕獲器にも入らずどうしようかと思案して数日後、全く姿を見せなくなりました。
それから1週間経ちます。
もしかしたら力尽きたんじゃないかと心配です。
夜も来そうな時間に駐車場に行ってみるのですが気配さえありません。

もっと時間をかけて捕獲に取り組んでいたら足を切ることになっても命だけは助けてあげられたかもしれません。
しかしあの激やせが気になっていました。
罠に掛かって姿を見せなかった一週間程足が抜けなくて全然ご飯が食べられなくて激やせしたんだと思いますが、怪我をする前からも他の子達に比べて白サバくんが一番食べているのになんか最近やせてきた?と思っていたのです。
他にも病気があったのかもしれません。

どこかの空き家の軒下とか草むらで息絶えていたらと思うと悲しいです。
誰か心優し人に助けてもらい今頃は病院で無事にしていたらとも考えます。
とにかく、どちらにしても自分が助けてあげられなかった事が悔やまれてなりません。
ごめんね、白サバくん。
もし天使になっていたるんだったら、本当にごめんなさい・・・・・。
今度生まれ変わるなら長生き出来る生き物に生まれ変わってね。
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by chatora-no-kane | 2006-06-02 13:55 | そと猫

今は亡き茶トラのケインの思い出と共に5匹の猫と暮らしている女の独り言
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